ワンちゃんも、飼い主さんも、ホストさんも、そして地域コミュニティも幸せに。『四方よし』な社会を目指して

モカとショコラ。夫と私が二匹の愛犬と初めて出会ったとき、二匹は殺処分寸前でした。

モカは両目とも白内障を患っており、そんなモカから片時も離れず寄り添っていたのがショコラです。

二匹を引き離すのは無理と判断したシェルターの方が里親を探していましたが、

目の不自由な犬を含めたシニア犬を二匹一緒に引き取る人は現れなかったのでしょう、数日後に殺処分するという宣告が下されていました。

左がモカ 右がショコラ 冷たいシェルターの中で、体中ノミだらけになっていました。                                                   

 

犬を飼うのは初めてでしたが、二匹を引き取ったことで、私たちの運命はかわりました。

最初の1-2か月は警戒して目もあわせてくれなかった二匹が、少しづつ心を開いて、甘えてくれるようになったこと。

ソファに座っていると、寄ってきて膝枕で寝てくれるようになったこと。

外出先から帰ると玄関先まで飛んできて、大喜びして出迎えてくれるようになったこと。

一緒にお散歩に行き、遊び、ごはんを食べ、寝て。

モカとショコラは、ペットではなく、家族の一員になりました。

そんな中、犬を飼うことの大変さも知りました。

犬は、お留守番が苦手です。長時間のお留守番ともなると、大きなストレスを与えることになります。

共働き夫婦である我々は、両方が出勤する日は、モカとショコラに長時間のお留守番を強いることとなり、毎日不安と罪悪感でいっぱいに。

犬を連れていける旅行先や交通機関は限られるので、旅行に行くこともなくなりました。

もしかして、我々以外の飼い主さんも、同じ悩みを抱えているのだろうかー

そんな疑問を持ち、100名を超える飼い主さんにインタビューをした結果、多くの方がワンちゃんのために、仕事を辞めたり、旅行をあきらめたり、外出時間を短くしたりと、苦労していることがわかりました。

ワンちゃんを飼うことは幸せなこと。

でも、飼い主さんがこんなに犠牲を払わなければ、犬を飼えない世の中っておかしい。

ワンちゃんの飼い主さんが、安心して大切な家族を預ける先を見つけることができれば、

飼い主さんが思いっ切り、仕事に、プライベートに打ち込める環境を作れるのではないだろうか。

そんな想いで、ワンconnectの起業を決心しました。

ワンちゃんも、飼い主さんも、ホストさんも幸せにする。

そうすれば地域社会全体が、もっと幸せになれる。

ワンconnectはこれからも、歩み続けます。